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イベントナースで身につくスキル

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身につくスキル

身につくスキル

イベントナースは病院などとは違った環境で働くので、身につくスキルも変わってきますよ。

どんなスキルが身につく?

どんなスキルが身につく?

イベントナースとして働くことで身につくスキルは、その場に応じた柔軟な対応力です。医師が常駐して複数の看護師が配置されているケースや、看護師が1人しかいないケースなど、イベントの規模によって状況は異なります。しかし、どのイベントにおいても救急病院のように重篤な患者への対応や最新医療の補助などは求められません。求められるのは熱中症で気持ち悪くなった人や転倒によって傷ついてしまった人などに対し、柔軟に対応するスキルですよ。基本的に、イベントナースの仕事において医療行為を実施する機会は少ないです。重症であると判断された場合は、救急対応をした後に病院に救急搬送されることになりますよ。
イベントナースの仕事が未経験で不安なのであれば、小規模なイベントから働いて経験を積むといいでしょう。徐々に臨機応変な対応力を身につけてから、大規模なイベントに参加してください。普段は病院で勤務している人にとって、イベント会場での仕事は非常に新鮮です。今までとは違う経験をするという意味でも、イベントナースはおすすめですね。
また、結婚や出産などを理由に現場を離れていて、将来的に復帰したいと考えている人にも、スキルを取り戻すための機会としてイベントナースの仕事は向いています。子育てなどが理由で長時間勤務ができない人でも、短時間のイベントナースなら働けますよね?そこでスキルを身につけて、後々の仕事に活かすことができますよ。

おすすめの資格

おすすめの資格

イベントナースとして働くにあたって、通常の看護師免許以外に必要な資格はありません。ただし、あると優遇される資格は存在します。その1つが、「救急看護認定看護師」です。この資格を取得するためには救急看護の経験が必要です。有事の際に確実な救急技術を用いて対応できるスキルを証明できますよ。様々な症状への対応が想定されるイベントナースの現場においては、かなり重宝されます。
また、「救急救命士」の資格もおすすめですね。救急搬送中などの場面において救急救命処置を行うことができる資格です。基本的に、救急隊員が医療行為を実施することはできません。看護師が救急救命士の資格を持っていれば、医師による指示を受けた上で医療行為を実施できますよ。
「トリアージナース」も役に立ちます。こちらは、日本救急看護学会などが実施する育成研修を受け、修了すれば取得できます。トリアージナースの具体的な役割や急性期病院で働く場合の仕事内容などを知りたい人は、以下のサイトを参考にしてくださいね。

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