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どんなメリットがイベントナースの仕事にはあるの?

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イベントナースとして働くメリットと注意点

イベントナースとして働くメリットと注意点

特殊な環境で働くイベントナースだからこそのメリットがあります。それは一体どんなものでしょうか?

働き方の特徴

働き方の特徴

まず、イベントナースの求人は週末や大型連休などがメインです。開催地はイベントによって異なりますが、都市部のイベントであればアクセスが良好で通いやすいでしょう。労働時間は基本的に1日8時間ですが、入れ替わりでお客さんが訪れるようなイベントは開催時間が長いので、シフト制になるケースも多いです。逆にスポーツ大会などは試合時間が決まっているので、勤務時間は短くなるかもしれませんね。ライブやコンサートになると、開催が夕方から夜間になることが多く、数日に渡って行われる場合もあるでしょう。開催時間の長いイベントの場合、勤務時間が病棟勤務よりも長丁場になる可能性があります。数日に渡って行われるイベントの場合は、連日参加できる人が望まれますね。
以上が、イベントナースの働き方の特徴です。その上で、どんなメリットがあるのか見ていきましょう。

イベントナースのメリット

イベントナースのメリット

イベントナースは救護室に訪れる患者の対応をします。そのため、患者が来なければ仕事はありません。イベントにもよりますが、待機時間が多いので体力的に楽な点がメリットといえます。また、仕事内容についても熱中症や貧血の対応、軽い怪我の処置などがメインになるので、難しい知識や専門的なスキルは必要としません。そのため、ブランクのある看護師でも働きやすいといえますね。ただし、重症の場合は救急車の要請などの判断が求められますよ。
何より、お金をもらいながらイベントの雰囲気を味わえる点がメリットです。有名なアイドルやアーティストのライブ会場、あるいは野球やサッカーなどの会場が主な職場なので、常に近くに有名人がいる状態です。もちろん、観客が倒れた際には救護などの対応をしなければなりませんが、そうでない時は有名人と同じ空間にいる特別感を味わうことができますよ。会場によっては、目の前でアーティストのライブを見ることができるかもしれません。
また、単発なので自分の都合に合わせられる点もメリットの1つです。単価も高く、収入の足しにイベントナースの仕事をしている人も多いみたいですよ。

どうして仕事が楽なの?

どうして仕事が楽なの?

先ほど待機時間が多いと説明しましたが、「じゃあどうしてわざわざ看護師を雇うの?」と思うかもしれません。これは、一定以上の規模のイベントには看護師を配置するように義務づけられているからです。そのため、席について鑑賞するタイプのコンサートなどであれば体調不良者が出ず、ほとんどの時間を観客と同じように楽しめることもありますよ。

注意点は?

注意点は?

注意点は、イベントの種類や時期によって対応が異なることです。例えば、スポーツイベントだと外傷や捻挫などの処置が多くなります。コンサートだと過呼吸や耳詰まりなどが多いようですよ。そのため、事前にどんな症状が多いのかを確認しておきましょう。

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