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イベントナースとして働けるか確認しよう

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条件を満たしているか確認しておく

条件を満たしているか確認しておく

そもそも自分はイベントナースとして働けるのか、条件について確認しておきましょう。

資格や就業規則について

資格や就業規則について

まず大前提として、イベントナースとして働くためには看護師免許が必須です。その他に必要な資格はありませんが、臨床経験は積んでおいた方がいいでしょう。求人によっては年齢の下限や上限が設けられていることもありますよ。
その上で、現在の就業先で副業ができるかどうかを確認してください。自治体が運営している公立の施設などでは、副業が禁止されているので注意が必要です。民間の施設でも、副業の可否は勤務先によって違いますよ。就業規則をしっかり確認した上で、イベントナースとして働きましょうね。

必要なスキルを有しているか

必要なスキルを有しているか

イベントの規模によって雇用するイベントナースの数は異なりますが、大体1~3名くらいのことが多いです。基本的に少人数なので、自らが患者の症状を判断して適切な対応をする必要がありますよ。捻挫や打撲などの軽傷の処置だけでなく、重症と判断される場合は救急車を呼ばなければなりません。ですので、看護に関する知識はあればあるだけ有利といえますね。イベントナースといえど、患者の命を守る仕事である点は一般的な看護師と変わりません。自分のスキルに不安があるなら、総合病院などで臨床経験を積んでから求人に募集するといいでしょう。

副業に関すること

副業に関すること

副業に関してもう少し深く掘り下げますね。公務員は基本的に副業が禁止されています。国立・都道府県立・市町村立の公立病院や保健所で働く看護師は公務員と同等の身分なので、イベントナースとして働くことは難しいです。ただし、公務員の副業に関する規定は現在見直しが行われています。今後、副業がOKになる可能性はありますよ。今すぐイベントナースとして働きたいものの、公立の施設で働いている人は転職が必要ですね。
また、民間の施設でも就業規則によって副業が禁止されているケースもあります。副業が禁止されているにもかかわらずイベントナースとして働いた場合、規則違反によって減給などの処分を受けるかもしれません。最悪の場合、退職しなければならないかもしれませんよ。そのため、イベントナースの求人に応募する前に、必ず就業規則を確認してください。就業規則を読んでも分からない場合は、直接上司に聞いてみましょう。
イベントナースは普段とは違う様々な経験を積めて、自分のペースに合わせて働ける素敵な仕事です。しかし、ルールを破ってしまうとイベントナースの仕事どころか、本職まで失ってしまいますよ。そうなってしまっては本末転倒なので、条件の確認は必須ですね。

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