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どんな現場でイベントナースは活躍しているの?

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イベントナースが活躍する現場とは?

イベントナースが活躍する現場とは?

イベントナースはどういった現場で活躍しているのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

夏フェスやお祭り

夏フェスやお祭り

イベントナースが活躍する現場の1つとして挙げられるのが、野外で行われる夏フェスやお祭りなどのイベント会場です。夏になると、日本各地で国内外のアーティストを招いて行われる音楽フェスが開催されますよね?数日間に渡って数万人規模の観客が訪れ、最近はキャンプ場を併設している音楽フェスも増えてきました。多くの人が同じ場所に集まり、暑い時期ということもあって、急病人が出やすいです。熱中症や脱水症状、転倒、食中毒、害虫によるトラブルなどを訴える人の対応をすることが多くなりますよ。
また、地元のお祭りなどにもイベントナースが派遣されることがあります。例えば花火大会では転倒などの事故が多くなるので、怪我をした人への対応が必要になりますね。夏フェスやお祭りなどの不特定多数の人が集まる場所では、急病人や怪我人が続出します。地域のイベントであっても、全国的に有名なものであれば数万人の観光客が訪れるので、それに伴いイベントナースの人数も必要になってきますよ。

各種スポーツ大会

各種スポーツ大会

スポーツ大会の会場もイベントナースが活躍する主な現場の1つですね。野球やサッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボールなど、あらゆるスポーツ大会が開催されています。体調不良を訴える観客だけでなく、時には選手の救護を担当することもありますよ。プロスポーツだけでなく、マラソン大会などはアマチュアの選手も多く参加します。マラソンは長い距離を走るものなので、体調不良を訴える人も多くなりますよ。

子どもがメインのイベント

子どもがメインのイベント

林間学校やサマーキャンプなど、子どもがメインのイベントに参加することもあります。多くのイベントは1泊2日などの宿泊を伴うので、その引率を任されますよ。子どもにとっては普段とは違った環境になり、親ではなく友達と一緒に過ごすため、こちらが想定していない行動をとる場合があります。それに伴う怪我や病気が起こり得るので、臨機応変に対応していかなければなりませんよ。特に多いのは転倒や転落、火傷、害虫によるトラブルです。病気だと、腹痛や嘔吐、急な発熱などが多いですね。小さい子どもが参加するイベントの場合、夜中に興奮したり寂しがったりしている子どものケアをすることもありますよ。
なお、子どもを相手にするということもあり、小児科で勤務した経験がある人は現場で重宝されますよ。一方で、高齢者の多い病棟で勤務していた看護師であっても、普段対応していた患者とは異なる健康な子どもと触れ合えるので、それが大きなやりがいにつながるでしょう。

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